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2009年 09月 11日
母親からベビー麦茶が送られてきたので、
ベビー麦茶というものの成分を、 子育て三人目にして初めて見てみた。 それまで、麦茶にベビー用などというものが必要な理由が分からなかったので、 スーパーでみかけても、 手に取る気にもならなかったからである。 裏の成分を見てびっくり。 「はと麦、デキストリン」とある。 ご丁寧に、デキストリンとはなんぞや、ということまで書いてある。 ようするに、砂糖である。 なんで味覚がまっさらな赤ん坊に、 わざわざ砂糖づけのお茶をはじめから与えなくちゃいけないわけ? 赤ちゃんだからって、 母乳はほんのり甘いからって、 お茶もはじめは苦いお茶より、甘いほうがいいだろうってわけ? 私は、これを作っているメーカーに、 だんだん腹がたってきた。 うちの三男坊は、 飲み物といえば、 母乳の次は、白湯、そして次に私が与えたものは、 私が妊婦時代から愛飲していた、 鉄分ビタミンミネラル豊富なハーブティだった。 それをなんのためらいもなく、 ごくごくおいしそうに飲んでいた。 白湯を始めてあげたときより、 よっぽどおいしそうであった。 ハーブティーは、 緑茶や紅茶と違い、カフェインゼロ。 なので、安心して飲ませられる。 たまに朝から冷ましたハーブティを出すと、 5歳と3歳の子どもたちも、 おいしいと言って、よく飲む。 こういう我が家なので、 なぜ赤ちゃんに飲ませるお茶を砂糖入りにしなくちゃいけないのか、 私には皆目分からない。 メーカーの方。 どうか、できる限り、 余計なもの(化学添加物)を何も入れない飲食物つくりを 心がけてください。 離乳食ならばなおのこと。
by love-the-life
| 2009-09-11 22:39
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