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2009年 05月 27日
マクロビオティックという食事スタイルがある。
玄米菜食で、 動物性食物は取らず、 魚もだしですら使わない。 卵、精製された食材、砂糖なども使わない。 確かに体にはよさそうである。 成長を終えた大人はこれをすれば、 健康でいられると思う。 でも、成長期のこどもを抱えた我が家には、 少し極端すぎるな、 現実的でないな、 と思う。 これからたくさんの可能性を秘めたこどもたちには、 もう少しおおらかな、 魚や肉のおいしさも知っていてほしいと思う。 いろんな国に行って、 いろんな国の人々と食事をしながらふれあってほしいと思う。 けれど、 食事は、いいお話と健康な身体をつくるための手段にすぎないのだから、 そこだけに固守する必要もないと思う。 どんな人ともわけへだてなくつきあえること。 そのために、 基本的な食事は崩さず、 けれど、食事厳格になりすぎるがゆえに、 これでなくてはいけない、 というこだわりをつけすぎないことが必要かな、 と思う。 バランスは大事。 バランス、というより、 含み、おおらかさ、ゆとり。 結局は、 人はパンのみにいきるにあらず、 なのだから。
by love-the-life
| 2009-05-27 09:41
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